ぜんぷく寺。鳥取市金沢。
撮影 2015,6,28 日。
山門=昭和三十六(1961)年建立。
日輪山禅福寺。
本山=永平寺.総持寺。本尊=大日如来.釈迦牟尼仏。
開創=承応年(1652~54)。開山=譲伝寺九世鉄山和尚。
当山起縁伝承はその昔、大日如来が天下泰平,五穀成就,万民快楽を誓願、
霊牛とともに当山深い谷の巨岩(大日岩)上に現れたことに始まる。
当地修行中の弘法大師はこの地が霊地浄所と聞き、
巨岩のある地(奥の院)で村人達に春日明神の霊木で刻んだ大日如来を示し、
一堂を建て、祀りて信仰すればとりわけ牛馬の安全等にご利益があると伝える。
村人たちは徳を得たいと一堂を建立「大日堂」と呼んだ。
その後本堂を建立し「日輪山禅福寺」とした。
ー記事参考「転法輪」-
寂光堂=昭和四十一(1966)年建立。
本堂=明治二十八(1895)年再建。
書院。
防己尾城内の家老側女の格式高い造りの家を移築したと伝わるが、
老朽により昭和六十(1980)年に改築された。
鐘楼=昭和二十五年(1950)年建立。
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