雁金城址。鳥取市湯所。
撮影 2013,11,16 日。
雁金城は吉川経家によって築かれた。
秀吉来襲の際には丸山からの物資輸送経由地として重要な拠点だったという。
国道53号線「湯所町2」交差点を北へ。
天徳寺。
鳥取城天守櫓跡へのケーブルカー跡。
雁金山登山道口。
工事場から市街地(西南方向)を見る。
登山口先の円護寺隧道。
入山。
山頂平和塔まで、撮影しながら約45分。
平和塔前からの風景。視界は主に西南方向のみ。
県庁。
NTT富安。
千代川西品治。
中央グランドは城北高。
袋川相生町。
久松山天守櫓跡。
下り。
なんとなく分かる程度の下山道の整備状況。
愛宕神社跡。山頂から約10分。
本殿跡。
ーあたご神社ー
古来「愛宕将軍地蔵大権現(軻遇突智命)」と称し雁金山山頂に鎮座。
池田光政の代(1632以降)に鳥取城の鬼門,
火災除け,武運長久を祈念するとして、
山頂よりやや下ったこの地に社殿を建立、還座した。
時代とともに再建をかさね、
近世では昭和四(1929)年拝殿新築、昭和六(1931)年には本殿再建ー
との記録がある。
本殿,幣拝殿,御供所、また境内社木内神社,赤松神社を合祀。
社叢二百二十坪余、崇敬者戸数二千五百とかなりの規模だったようだ。
ー記事参考「鳥取県神社史」-
石垣,階段が延々と続く。かなりの規模だったと想像する。
愛宕神社鳥居跡を見返る。
出口付近は笹,草が密集。よほど人の出入りが無いようだ。
山頂より約2~30分。愛宕神社壱ノ鳥居の名残り。
鳥居左奥に祠が、、。
赤松八幡宮跡。
元和元年(1615)年光政以前の鳥取藩二代藩主(1614~1617)池田備中守が、
赤松左兵衛廣道の人となりを偲び慰霊のために建立した。
明治になり赤松神社と改称している。
ー記事参考「鳥取県神社史」-
雁金山西出入り口。湯所町1。
↑ 西登山口より雁金山を見上げる。
雁金山。
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