浄土真宗本願寺派-高林山がんしょう寺。
鳥取市青谷町山根。
撮影 2015,9,28 日。
願正寺に貢献した妙好人-源左の生家ではあるが、
今の住人にとって此処が観光地化されるには、
いささか不満げのようだ。
聞けば「いろいろあってー」と言葉を濁す。
この後願正寺で聞いても同じニュアンスの言葉がかえってきた。
本山=西本願寺。本尊=手品・上品下生阿弥陀如来立像。
開基=准如上人。
天平勝宝五(753)年、諸国修行の途であった早牛北の谷に僧坊建立する。
慶長三(1598)年明誓の代となり天台宗から浄土真宗に改宗、
高林山元正寺として現在地に本堂を建立した。
後,安永三(1774)に本堂再建。文化年中(1804~)寺号を願正寺としている。
原田墨園。謙堂石碑。
山根南より。
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