2015年10月27日火曜日

神前神社 青谷町往来


かんざき神社。鳥取市青谷町鳴瀧宮坂。

撮影 2015,10,8日。






社名判別不可能。 


社叢南。 

社頭。 





















祭神=猿田比古神,天宇受売神。

「三大実録」に「貞観十七(875)年、因幡国正六位上神前大明神に従五位下を授与」と、
相屋神社とともに載る国史上由緒ある神社である。

慶長四(707)年、鳴滝村美古峯に鎮座。
至徳二(1385)年鳴滝村亀山(現在地宮坂)に奉還。

往古より武将の崇敬厚く、近隣城主からも寄進を受ける。

明治元年境内末社「稲生神」を合祀。
明治四十年神饌幣帛料供進社に指定。

大正元年、
山田字富貴谷の子守神社(猿田比古神,天宇受売神)。
北河原字二本平の糟〇神社(保食神,倉稲魂命,天津羽原命,天津浦命)。
吉川字屋敷廻りの菅田神社(大山祇命)。
亀尻字下モ家ノ空の亀尻神社(与田別尊,倉稲魂命,竹内大臣,天照大神,保食神)。
を合祀。

旧記には元弘三(1333)年、後醍醐天皇が船上山に還幸の際、
帝位復興の代参祈願をしたーとある。


最古の棟札に「貞享三(1686)年、神前大明神新殿一宇建立」と記されている。


ー記事参考「青谷町誌」-


































































































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