鳥取市晩稲。波津神社。
撮影 2010,4,21日。
祭神-猿田彦命(さるたひこのみこと)。
晩稲の地はかつて賀露村の一部で江戸時代の絵図には「奥手」と記されている。
波津神社はかつては伯王(はくおう)大明神と呼ばれていたが、明和6年(1769)の「高草郡神社御改帳」には岩頭(いわがしら)大明神となっている。
当時の社殿は2尺5寸四方で柿葺。末社として稲荷社があった。
その後、「波津大明神」と名を変え、明治元年に保食神(うけもちのかみ)を合祀して現名に改称した。
平成23年4月に弊,拝殿ほか石灯籠,狛犬がすべて新築,新調された。
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