2015年10月10日土曜日

願正寺 青谷町往来




浄土真宗本願寺派-高林山がんしょう寺。

鳥取市青谷町山根。

撮影 2015,9,28 日。












































願正寺に貢献した妙好人-源左の生家ではあるが、

今の住人にとって此処が観光地化されるには、

いささか不満げのようだ。

聞けば「いろいろあってー」と言葉を濁す。

この後願正寺で聞いても同じニュアンスの言葉がかえってきた。





















































本山=西本願寺。本尊=手品・上品下生阿弥陀如来立像。

開基=准如上人。


元正天皇の臣藤原泰国朝臣は主の崩御時に理観として出家、

天平勝宝五(753)年、諸国修行の途であった早牛北の谷に僧坊建立する。


慶長三(1598)年明誓の代となり天台宗から浄土真宗に改宗、

高林山元正寺として現在地に本堂を建立した。


後,安永三(1774)に本堂再建。文化年中(1804~)寺号を願正寺としている。


すぐ近くに住んでいた源左は妙好人として願正寺との縁が深いという。


ー記事参考「青谷町誌」-






   
































原田墨園。謙堂石碑。 


山根南より。










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