2015年10月25日日曜日

山名神社 青谷町往来


やまな神社 (正一位総社八幡宮)。鳥取市青谷町鳴瀧。

撮影 2015,10,8 日。















































元慶二(878)年山城(京都府)男山八幡宮を勧請、八葉寺字御殿山神館平に八幡宮を創建。

天暦六(952)年惣社の称号を得る。

天生八(1580)年倉吉城主山名氏豊八葉寺に至るも吉川元春に討たれる。
郷人これを慰霊しょうと慶長十六(1611)八幡宮に鎮祭、
同時に討たれた家臣の霊も祀り末社「二ノ宮社」を建立した。


元和九(1623)年鳴滝村大立山へ奉還。寛永十六(1639)現在地(鳴滝字稲荷)に奉還。
桑原,澄水,楠根,紙屋,田原谷,鳴滝の惣社神となり「惣社八幡宮」と改称した。

明治元年、春日大明神,末社稲生神,鳴滝村内天満宮,境内二ノ宮,を合祀して「山名神社」とした。

神前神社の摂社である。


-記事参考「青谷町誌」-



























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