2016年5月16日月曜日

中臣崇健神社


中臣崇健神社。鳥取市古郡家。

撮影 2016,4,8 日。 




































境内稲荷。家型石四基並列。










祭神=大物主命。


この神はあまりに偉大,高丈ゆえ、本殿を造って納めておくべきでないとされてきた。

本殿祠のかわりに、神座として石玉垣が設けられた特異な様式である。


延喜式(927撰)に「邑美郡一座小」とあり、岡森天王または幡刺天王と称してきた。


承安元年(1171)源 頼政の信仰を得て、灯篭等の寄進を受けたという。


賜成天皇元慶元年(1877)の大嘗祭には、
斑弊(天皇から神様への供物をうけること)に預かったとも伝わる。










三宝荒神。石造り宮型三基並列。

屋根をかけて保存される神木の松の切株。

本殿のかわりに設けられた石玉垣の神座。












 



  
 


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