あいや神社。鳥取市青谷町西町。
撮影 2015,10,2 日。
県道51号線 西大橋。
県道274号線。
祭神=淤母陀硫神,阿夜訶志古泥神。
元慶元(877)年の国史・三大実録に、
「因幡国正六位上相屋神に従五位を授ける」と記載されるほどの由緒ある神社である。
万治二(1659)年に砂嵐によって崩壊したため字和多山(現在地)に還座したという。
大正五年には神饌料供進神社に指定、
井手村字大宮の井手神社(品陀和気命,保食神)を合祀。
寛政七(1795)年の因幡誌には、
祭神=天神第六世青檀根尊(あやかしこねのみこと)別名面足尊,
吾屋檀根尊(読み上に同じ)の二神を祀るとされる。
郷を青屋とするのは二神尊号にちなみ、
社名「相屋」は二神を一社に祀ったことに由来するという。
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