2015年10月16日金曜日

幡井神社 青谷町往来


式内社はたい神社。鳥取市青谷町絹見。

撮影 2015,9,30 日。
  
































古来「幡屋大明神」として宝亀三(772)年勧請建立され、

因伯二州にまたがる久津賀ノ庄(絹見,長和瀬,筒地,医師脇,泊,園,宇谷)の氏神だった。


三度の社地移転をくりかえして当地に鎮座した。



明治元年境内末社稲生大明神,

絹見字天王の摂社稲生社,

子守大明神(天熊人神)を合祀して幡井神社と改称した。



大正五年絹見字天王の引地神社(須佐之男命),

長和瀬字宮の前の長和瀬神社,水無瀬神社(事代主命)を合祀。


当神社の最も古い棟札は幡屋大明神名義で寛文元(1661)年のもの。

幡井大明神と記された棟札は元禄元年にものに見られる。


-記事参考「青谷町誌」-


































































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